非公式編集後記:2021年4月15日(木)
15日は5本の記事を編集・公開しましたが、メインの話題は間違いなく、アメリカでの大手暗号資産取引所コインベースのナスダック上場でしょう。coindesk JAPANの記事にも「暗号資産にとって歴史的な1日」という言葉が登場しました。
上記の画像は「The Coinbase Blog」のナスダック上場を伝える記事から。「it's only the beginning」のコピーがかっこいいですね。
概ね予想どおりの取り引き初日
アメリカ時間14日9時半にナスダックが開いたものの、コインベース株(COIN)は初値がなかなかつかず、午後1時30分頃にようやく381ドルで取り引きがスタートしました。その後、一時400ドルを超えたものの、初日は328ドルで取り引きを終えました。
終値は初値からは14%ダウンですが、前日に出た参照価格250ドルからは30%以上アップとなりました。
日本時間の15日早朝(5時前)には結果を伝える記事(280ワード)が出ていたので、以下を朝一番で作業して公開しました。
初日の結果については、もっと高い予想もありましたが、大手IT企業(スポティファイやSlackなど)の直接上場と同じような結果のようです。
夕方には、アナリストや専門家の声をまとめた記事(914ワード)を公開。
実は、この元記事はすでに朝の段階で公開されていたのですが、900ワード超と長めだったので、時間を優先して、前述の短い記事(280ワード)から進めました。
長い記事を優先すると、他の記事を出す時間が遅くなる。短い記事から手をつけていくと、長い記事がどんどん後回しになる。
読んで欲しい記事、読まれるだろうと思う記事から進めていくことが基本ですが、公開順=作業順はときに悩ましいことがあります。
作業記録
今日もコインベース上場という大イベントのため、作業量(文字数)多め。それと非公開編集後記を書く時間をもっと早めなければ。
4月15日(木)翻訳・編集ワード数:2460