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暗号資産(仮想通貨)メディアでの翻訳編集、ほぼ毎日の編集後記。

ビットコイン、600万円超え&時価総額1兆ドル超え:ETFがさらに加速する?

非公式編集後記:2021年2月19日(金)&20日(土)

ビットコインは500万円を超えたと思ったら、もう600万円も超えました。止まりません。

ビットコインは600万円超え&時価総額1兆ドル超え

ビットコインの価格上昇を後押ししているのは、アメリカの機関投資家、さらには機関投資家ではない一般企業がビットコイン投資に乗り出していることと言われています。具体的にはマイクロストラテジーやテスラなどです。

マイクロストラテジーは、企業にデータ分析ツールなどを提供する、いわゆる「ビジネスインテリジェンス(BI)」と呼ばれる分野の世界的な企業。日本法人もあります。

ですが今や、転換社債を発行して資金調達を行い、その資金でビットコインを購入するなど、機関投資家と言っても良いほどの動きをしています。

さらに時価総額世界4位の米EV大手「テスラ」がビットコイン投資を発表したことで、アメリカでは企業のビットコイン投資がさらに進むと考えられています。

ビットコイン保有せずに、ビットコインに投資 

19日の非公式編集後記では「ビットコインの投資環境が整うアメリカ」として、ビットコイン投資信託に触れました。ビットコイン投資信託を使えば、投資家は、ビットコインを自分で保有せずに、ビットコインに投資できます。

「そんな面倒なことをせずに、直接保有すれば良いのでは?」とも思いますが、現金は多くの場合、銀行に預けます。安全だからです。

ビットコインも、現金と同じように安全な手段で保有したい。そう考えるが普通でしょう。その時に有効なのが、ビットコイン投資信託なのです。

そして、これまでは主に機関投資家向けだったがビットコイン投資信託が、個人でも買えるようになる。それが18日の記事でした。

さらに今年、ビットコイン投資をめぐる環境整備がもう一段進むと期待されています。「ビットコインETF」です。

ETF(上場投資信託)とは 

ビットコインETFとは

ETF(上場投資信託)とはその名前のとおり、取引所に「上場」している「投資信託」です。

投資信託は、購入したい投資信託を扱っている銀行や証券会社で購入しなければなりませんが、ETFは取引所に上場しているので、どこの証券会社でも購入できますし、さらに言えば、株取引アプリで購入することもできます。

ひとことで言えば、ビットコイン投資が、より簡単になる」というわけです。

アメリカの証券取引委員会(SEC)は、これまでビットコインETFを認めてきませんでした。ですが2021年、ビットコインETF承認の期待が高まっています。

20(土)に公開した記事は、ビットコインETFにまつわる経緯や重要性を紹介した記事でした。

日本では、ビットコイン投資は個人投資家が主で、機関投資家や企業の参入は進んでいません。

ビットコインETFは海の向こうの話ですが、アメリカ市場の動向は今、ビットコインの値動きに大きな影響を与えています。 

2月19日(金)翻訳・編集ワード数:1409

2月20日(土)翻訳・編集ワード数:1016