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暗号資産(仮想通貨)メディアでの翻訳編集、ほぼ毎日の編集後記。

史上最高値、更新間近のビットコイン

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非公式編集後記、2回目です。

ビットコイン(BTC)は2017年12月に記録した史上最高値を更新する勢いです。20日(金)から3連休を挟んで、今日24日(火)まで、ビットコインの価格動向について、ほぼ毎日記事を公開しました。どれも良く読まれました。

2017年の高騰は個人投資家が牽引し、今回は機関投資家が牽引していると言われています。確かに、ナスダック上場のアメリカ企業「マイクロストラテジー」が内部留保450億円相当をビットコインに変えたというニュースは大きな注目を集めました。これは2020年を象徴するニュースだと思います。

20日〜24日には、下記のようにビットコインの動向に「否定的」な記事も公開しましたが、これはビットコインが好調だからこそニュースになると言えます。

ビットコインに否定的なニュース

20(金)

JPモルガンのダイモンCEOは、金融界の大物であり、「ビットコイン否定派」として知られています。ですが、この後、ややビットコインの「見直し」を示唆するような発言をしています。

22(日)

これは否定的とまでは言えないかもしれませんね。投資家としては、ある程度のリスクヘッジも考える必要があります。

食器を洗ってくれる食器棚 

20日〜24日に編集・公開した記事で気になったのは、今日24日の

です。

ブロックチェーンをビジネスのインフラとして活用することで、小さな企業が連携し、大企業に負けないビジネスを展開できるようになる、という内容でした。

ブロックチェーンのビジネス利用を推進しているEY(アーンスト・アンド・ヤング)の寄稿なので、ある種のポジショントークと言えますが、これからの10年、ブロックチェーンであろうとなかろうと、「デジタル」の活用は進み、いわゆるDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進むことは間違いありません。

記事では、将来の事例として、3Dプリンティング技術を活用した「カスタマイズ洗濯機メーカー」が挙げられていました。

10年後、2030年までに、ユニークな、ワクワクするような家電は登場するでしょうか。

私が個人的に欲しいのは、食器洗い機兼食器棚(あるいは、食器を洗ってくれる食器棚)ですね。食器洗い機は、もはや我が家には必須の家電ですが、食器をしまう手間を減らせると、なお素晴らしいなと。

人間、どんどん怠惰になっていきますねw

作業記録

11月20日(金):翻訳・編集ワード数:1248

11月21日(土):翻訳編集ワード数:676

11月22日(日):翻訳編集ワード数:905

11月23日(月・祝):翻訳編集ワード数:1044

11月24日(火):翻訳編集ワード数:2075